神経 図太⑥
ゴムをつけて1人でする。
聞いたことのない事実に一瞬戸惑ったが、
私の知らない世界もあるのか…
と、驚きと疑いを抱きつつも
図太のことを信じたい。
2つの気持ちの狭間にいる私に図太がゆう。
「とりあえず、お願い、、、お面外して…」
そぅ、その間もずっと私は猿だった。
なんて滑稽な光景だ。
疑いを抱いたまま
お面を外しその日を終えた。
このまま、この男を信じていいのか…
それからというもの
毎日悶々とした日々を過ごしていた。
そんな時、目の前にあった図太の携帯が鳴る。
画面には。
"モカ"
と言う名の女からの着信
そして私は決めた。
そうだ、今晩携帯みよう。
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