神経 図太③

前代未聞の告白

合コンはもちろん参加しなかった。
が、どうゆう神経してるんやろ…
と図太に対しての不信感が増す。

目の前の図太は、ひたすら謝り
自分の気持ちを訴えかけていた。
職業柄、仕方なかったんかな…
図太も反省してるし…
と、なんとも安易な考えだが恋は盲目。
すでに図太にほの字な私は
自分のいいように解釈し、交際が始まることになったのだ。

付き合って1ヶ月
平和で楽しい毎日を過ごしていた。
告白の時、合コンのさくらになって〜なんて言われたけど、やっぱりセッティングでいっぱいいっぱいになってただけやったんや!
と、図太に対しての不信感は消えていた。

そしてバレンタインが訪れた。
手作りのチョコレートを作り
図太の家に届けに行こうと乙女さくらこ発動。
付き合ってすぐに合鍵をもらっていたので
サプライズで突撃だ♡
わくわくしながら扉を開け
部屋に入った私はなぜか違和感を感じた。

バレンタインの二日前
図太の家にいた私は
その時図太と一緒に部屋のゴミを捨てた
そう、ゴミを全て捨てたのだ。
だからこそ、部屋に入り
目の前にあったゴミ袋に違和感を感じた。
そして何気なくそのゴミ袋を見た。

〜この決断が良くも悪くも
神経 図太の真実を知ることになる〜




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